NPO法人 青森風力エネルギー促進協議会

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小学生向けワークショップ「夏だ!海だ!!風車だぁー!?in 青森(2日目)」を開催しました

2023年09月22日 更新

事業名

日本財団 海と日本プロジェクト
子どもたちといっしょに海と風の力にふれあうプロジェクト(海と日本2023

開催日時・場所

日時:2023730日(日)13時~15
場所:青森市・あおもり駅前ビーチ
参加人数:5組(小学4年生2名・小学5年生3名、保護者5名)

協力(協賛)団体:

株式会社脇川建設工業所、イオスエンジニアリング&サービス株式会社、株式会社NICHIUN、株式会社みちのく銀行、齋勝建設株式会社、青森放送株式会社、東急不動産株式会社、Copenhagen Offshore Partners Japan合同会社、コスモエコパワー株式会社

※お申込みいただいた順に掲載させていただいております。

 開催概要

ベルギーでエンジニアとして活躍するウィリアム・ブーケラール氏、弘前大学・地域戦略研究所の学生5名から協力を得ながら、洋上風力発電について学びました。

プログラム内容

❶青森県のエネルギーと風車のお話
❷風車を作ろう
❸風車を浮かべてみよう

体験報告

弘前大学の学生が、クイズを交えながら「青森県の風や風力発電」について寸劇を行いました。青森県の風や風力発電について知るとともに、再生可能エネルギーや化石エネルギーについても学ぶことができ、子供たちも最後まで飽きることなく、興味津々の様子でした。

実際に発電ができる風車の組み立てキットを用いて、ウィリアム氏が6つのステップを説明しながら、子供たちと一緒に組み立て、保護者の方々にも積極的に参加いただきました。
基礎は数種類の中から参加した子供たちに自由に選んでもらいました。基礎によって、海への浮かべ方に差がでます。特に、基礎の組み立ては風車本体よりも難易度が高く、苦戦しながらも弘前大学の学生と協力しながら組み立てました。

風車の組み立て基礎を組み立てた後、海へ移動し、組み立てた風車を浮かべました。
組み上げた風車は約80cmの高さとなります。子供たちは工夫をしながら、風車が安定する方法を探っている様子でした。

参加者の感想

・風車はずっと興味がある
・よく、つがる市の風車を見に行っている
・着床式や浮体式があるのがわかったけど、やっぱりつがる市の風車がかっこいいと思う

以上、「夏だ!海だ!!風車だぁー!?in 青森(2日目)」の開催報告でした!