2024年10月01日 更新
事業名
日本財団 海と日本プロジェクト
子どもたちといっしょに海と風の力にふれあうプロジェクト(海と日本2024)
開催日時・場所
日時:2024年9月15日(日)13時~15時
場所:青森市(八甲田丸・あおもり駅前ビーチ)
参加人数:3組・8名(子供5名、保護者3名)
協力団体:弘前大学
開催概要
弘前大学の学生6名から協力を得ながら、洋上風力発電について学びました。
プログラム内容
❶青森県のエネルギーと風車のお話
❷風車を作ろう
❸風車を浮かべてみよう
体験報告
【青森県のエネルギーと風車のお話】
弘前大学の学生が、クイズを交えながら「青森県の風や風力発電」について寸劇を行いました。青森県の風や風力発電について知るとともに、再生可能エネルギーや化石エネルギーについても学ぶことができ、子供たちも最後まで飽きることなく、興味津々の様子でした。
【風車を作ろう】
実際に発電ができる風車の組み立てキットを用いて、弘前大学の学生が説明をしながら、子供たちと一緒に組み立て、保護者の方々にも積極的に参加いただきました。
風車が発電しているかを確認するため、送風機が設置された場所へ移動し、テストを行いました。発電しているかどうかは、キットのランプ点灯または取り付けたオルゴールが鳴ることで確認します。
風車の組み立ての次は、海に浮かべる又は固定するための基礎を作ります。基礎は数種類の中から参加した子供たちに自由に選んでもらいました。
基礎の組み立ては風車本体よりも難易度が高く、苦戦しながらも弘前大学の学生と協力しながら組み立てました。
【風車を海に浮かべてみよう】
風車の組み立て基礎を組み立てた後、海へ移動し、組み立てた風車を浮かべました。
組み上げた風車は約80cmの高さとなります。子供たちは工夫をしながら、風車が安定する方法を探っている様子でした。子供たち自身でも風をエネルギーと捉えることができたのではないでしょうか。
参加者の感想
以上、「海風を捕まえろ!風車キットワークショップin青森(9月15日)」の開催報告でした!
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